現場調査

今回は現場調査に行ってきた時の模様を２件続けてご紹介します☆

１件目は屋根塗装の現場調査

な～んにもしなくても経年劣化でこうなってしまいます

主に太陽熱や寒暖の差、雨風によるものです

これはもう限界レベルの屋根ですね～

本当は屋根の貼り替えをお勧めしたかったのですが、クラック（ひび割れ）がそれほど無く

塗装で埋めてしまえるほどの小さなものだったので塗装のお見積りをすることになりました

屋根はお家全体を守る傘のようなものなで定期的なメンテナンスが不可欠ですね

２件目は．．．

みなさん、これはどういう状況の写真かわかりますか？

実はキッチンへの入り口なんです＾＾；　奥に見えているのがキッチン台ですね

間口の大きさは４０cmくらいで人が横向きになってやっと出入りできるくらいの幅です．．．

大正時代に建てられたと聞いたのですが．．．にしても狭い！

とっさに

その時代の人は皆さんこんなに薄かったんですね～

というボケも思いつかないくらいの衝撃でしたね＾＾；

ということでお見積りの内容はもちろん

この間口を広げる！ということでしたのでお客様にお家の図面を見せて頂いたり

柱の位置を確認したり、改修後のイメージを話し合ったり、ラジバンダリ．．．

このお家を建てた時、何かどうしようもない理由があってこのような作りになってしまったとしか思えないので

現在こちらのお見積りは慎重に進めております

現場調査に行って初めての体験をするのはまだまだ若輩者の私にとって多いことですが

『なんでまたこんなことにっ！』という状況は結構あります＾＾；

人間の体の神秘と一緒で建物にもいろいろあるんですね～