数センチよりも大事なこと。広く感じる間取りのヒント

こんにちは。天山工務店スタッフの後田です。
今日は「間取りを広く感じさせる工夫」についてお話ししたいと思います。
🏠 木造建築の基本 “910” という単位
日本の木造建築には「910mm」というひとつの区切りがあります。
これは柱や壁を配置するときの基準寸法で、昔から多くの住宅づくりに使われてきました。
🙋♂️ お客様からよくいただくご要望
間取りのご相談を受けていると、
「もう少し壁を寄せて部屋を広くできないかな?」
「廊下を数センチでも広くしたいんです」
といったお声をいただくことがあります。
もちろん、車椅子の通行など、特別な理由がある場合は有効な工夫となります。
✨ “広さ”よりも大切なこと
ただ、910という基準を無視して、むやみに数センチ広げることが、必ずしも快適な空間につながるわけではありません。
それよりも、
・窓の配置
・建具(ドアや引き戸)の位置関係
・生活動線の工夫
といった設計の工夫によって、実際の“使い勝手”や“広がりの感じ方”が大きく変わることがあります。
🌿 間取りのご提案からサポートいたします
天山工務店では、ただ図面上の寸法を広げるのではなく、
「暮らしたときにどう感じるか」
「生活の中でどう動けるか」
を大切にしてご提案をしています。
間取りは、毎日の暮らしの快適さを大きく左右する部分。
ぜひお気軽にご相談ください。
お家問い合わせは…
天山工務店 大田営業所 03-6421-8588 まで。
大田区のリフォーム、新築のことで何かお困りでしたら
天山工務店へぜひお問合せください!